そば屋直伝!引っ越しそばの正しいルールやマナーとは?

そば屋直伝!引っ越しそばの正しいルールやマナーとは?

みなさんは「引越しそば」と聞いてどのようなことをイメージしますか?

昔と現代とでは変わりつつある「引越しそば」の風習。

本当の「引越しそば」のマナーとはどんなことなのかをご紹介!これさえ読めば、引越しに困ることもないでしょう!

そもそも「引越しそば」とは?起源や由来を解説

そもそも「引越しそば」とは?起源や由来を解説

引越しそばとは、江戸時代からの風習として新たな土地に引っ越してきた際に、挨拶品として「そば」を新居から隣三軒まで配っていたという風習が「引越しそば」の始まりです。

「引っ越しそば」は配るもの?

先述の通り、昔は配るのが風習だったようですが、現代で「そば」はあまり配られていないようです。現代では、そばよりも安価なお菓子・洗剤・タオル・持っていかない場合が多いようです。

勘違いが多い!?「引越しそば」は自分で食べる?

現代の「引越しそば」のイメージとしては、引っ越した日に「そばを食べる」ということが「引越しそば」のイメージなようです。

家族と一緒にお蕎麦屋さんに行ったり、新居でそばを食べるということが少しずつ浸透し昔の風習とは変わってきているようです。

引越しそばの正しいお作法とは

引越しそばの正しいお作法とは

では、実際に引越しをした場合、どんな挨拶をすればいいのでしょうか?「引越しそば」の正しいマナーについてご紹介します。

■ご挨拶のタイミングは?

引っ越した「当日」が望ましいでしょう。

不在の場合は、メッセージを添えて郵便受けに入れておくのがいいですね。

■どんな品物がベスト?

昔からの風習や言い伝えを辿るのであれば「蕎麦」がいいでしょう。

しかし金銭的なことも考えるとタオル、ゴミ袋といった日用品もいいですね。

■挨拶する人はどこまで?

【賃貸・マンションの場合】

左右の部屋と上下の部屋には挨拶しておいたほうがベストです。

集合住宅のトラブルで一番多いのが「騒音」なので、迷惑をかけそうな上下の階には顔を出しておくのが後々のトラブルにも繋がりにくいかもしれません。

【戸建の場合】

両隣と前の3軒が基本です。

【戸数が少ないアパートやマンションの場合】

金銭的な負担にならないのであれば、全ての部屋に挨拶をする方が丁寧でいいです。

まとめ

江戸時代から伝えられる「引っ越しそば」は近所のご挨拶として使われていたのですね。

しかし現代では「引越しそば」の捉え方も変わってきているようです。

どちらにしろ、ギフトにしても、自分で食べても「引越しそば」は喜ばれる物なのではないでしょうか。

小樽に引越してきた際はぜひ「いろは」へご来店ください。

また、北海道を離れる際は「引越しそば」として「いろは」通販サイトのそばをご利用くださいね。

【店舗情報】

北海道小樽 手打ちそば 「いろは」
北海道小樽市住吉町6-16
0134-27-7168
営業時間:11:30-17:00
交通手段:JR南小樽駅より徒歩3分

さらに、全国どこからでもお買い求めいただけるそばも用意しています。

本格手打ちそばのオススメはこちら